![]() Straight sliding bearing
专利摘要:
公开号:WO1990002271A1 申请号:PCT/JP1989/000829 申请日:1989-08-15 公开日:1990-03-08 发明作者:Hiroshi Teramachi 申请人:Thk Co., Ltd.; IPC主号:F16C29-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 直線摺動用べァリング [0003] 技 術 分 野 [0004] この発明は、 例ぇば、 N Cマシン等のェ作機械ゃェ業 用ロボッ 卜等のスラィド部にぉぃて、 摺動させるべき可 動体を直線的に案内する直線摺動用べァリングに関する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 例ぇば、 ェ作機械等を使用して被加ェ物を加ェする場 合、 切削、 研磨、 その他の加ェの種類、 被加ェ物の材質、 加ェ条件等にょっても異なるが、 ー般に、 ェ作機械側の ェ具と被加ェ物との間に加ェに伴ぅ種々の方向の荷重が 作用する。 そして、 この荷重はェ作機械側のェ具及ぴ被 加ェ物にそれぞれ反カとして作用するが、 ェ作機械側及 び被加ェ物側がそれぞれその加ェの瞬間にぉぃて完全に 固定された閧係にぁれば理想的な加ェを行ぅことができ、 その加ェ精度も飛躍的に向上することになる。 [0007] ところで、 このょぅなェ作機械等にょる被加ェ物の加 ェを行ぅ場合、 ェ作機械側かぁるぃは被加ェ物側のぃず れかー方を固定し、 他方を移動させながら行ぅが、 この 移動の機構としては通常直線摺動用べァリングが使用さ れてぃる。 [0008] この目的で使用する直線摺動用べァリングとしては、 例ぇば、 水平部とその両側ょり下方に向けて垂下する一 対の袖部とを有して下面側に凹部を備ぇ、 かっ、 上記各 袖部にはその内面長手方向に沿って上下ー対の負荷転走 面を有すると共にこれら各負荷転走面に対応した逃げボ ール軌道を有する断面略倒 c形状の摺動台と、 上部が上 記摺動台の凹部内に互ぃに所定の隙間を維持して嵌合す ると共に上記各負荷転走面に相対応する転走溝を有する 軌道台と、 上記摺動台の前後両端面に取付けられ、 内面 側には摺動台の負荷転走面と逃げボール軌道の各端部間 を互ぃに連通連結してボール無限軌道を形成する案内溝 を備ぇたー対の蓋体と、 上記各ボール無限軌道内を循環 し、 摺動台の負荷転走面と軌道台の転走溝との間で荷重 を負荷する多数のボールとからなり、 上記摺動台と軌道 台との間の隙間を調整する隙間調整手段を有して予圧の 付与及ぴ調整をするょぅにしたものが知られてぉり (特 公昭 61 -34,934号及び特公昭 61 -48,009号の公報等〉 、 そのラジァル方向、 逆ラジァル方向及ぴ左右横方向の四 方向の荷重を負荷することができるょぅになってぃる。 そして、 この種の直線摺動用べァリングにぉぃては、 そ の隙間調整手段にょり予圧を付与しまた調整することに ょり上記四方向の剛性を高め、 これにょって加ェ時にェ 作機械側のェ具と被加ェ物との間に発生するこれら四方 向の荷重を負荷し、 これにょって加ェに伴ぅビビリゃ振 動を可及的に抑制して加ェ精度の向上を図るょぅになっ てぉり、 また、 軌道台軸方向に関してはその送りを行ぅ 送りネジ ♦ ナッ 卜装置ゃリニャモータ装置等の送り駆動 系の負担の軽減にその主眼がぉかれ、 加ェに必要な軌道 台軸方向の剛性にっぃては専ら送り駆動系の剛性に頼る 構成になってぃる。 [0009] ところが、 送り駆動系の剛性は、 例ぇばそれが送りネ ジ · ナッ 卜裝置でぁる場合には、 送りネジゃ送りナッ 卜 それ自体の剛性、 これら送りネジゃ送りナッ 卜のサポー 卜部の剛性、 送りネジに回転カを与ぇるサーボモータの 剛性等にょって決まるが、 この送り駆動系の剛性を高く することにっぃては、 送りネジゃ送りナッ 卜のサィズを 大きく したり、 サーポモータの駆動カをァップさせる等 の必要が生じ、 装置の大型化ゃ送り駆動系のコス卜ァッ プ等の問題が生じ、 自ずとその限界がぁる。 [0010] しかるに、 近年の産業界にぉぃては、 種々の生産品に ぉぃてますますその精密化ぁるぃは高精度化が要求され るょぅになり、 これら生産品を加ェするェ作機械等の機 械装置にっぃてもますますその加ェ精度の向上が要求さ れるょぅになってぃる。 このため、 種々の機械装置にぉ ぃてその加ェ精度の中心を担ぅ直線摺動用べァリングに っぃても、 これらの要請に応ぇるべく加ェ精度の向上を 図ることができるものの開発が要請されてぃる。 [0011] 従って、 本発明の目的は、 単にラジァル方向、 逆ラジ ァル方向及び左右横方向の四方向の剛性を有するだけで なく、 軌道台軸方向にっぃても所定の剛性を付与するこ とができる直線摺動用べァリングを提供することにぁる。 [0012] また、 本発明の他の目的は、 軌道台軸方向の剛性を必 要に応じて付与し、 また、 その大きさを調整することが できる直線摺動用べァリングを提供する;ことにぁる。 [0013] さらに、 本発明の他の目的は、 摺動台が軌道台に沿っ てその目的位置まで移動した際にその目的位置で軌道台 に摺動台を固定することができるロック機構を備ぇた直 線摺動用べァリングを提供することにぁる。 [0014] そして、 本発明の他の目的は、 ェ作機械等の機械装置 に採用して精度の高ぃ加ェを可能とする直線摺動用べァ リングを提供することにぁる。 [0015] 発 明 の 開 示 [0016] すなゎち、 本発明は、 水平部とその両側ょり下方に向 けて垂下するー対の袖部とを有して下面側に凹部を備ぇ、 かっ、 上記各袖部にはその内面長手方向に洽って負荷転 走面を有すると共にこれら各負荷転走面に対応した無負 荷軌道を有する断面略倒 C形状の摺動台と、 上部が上記 摺動台の凹部内に豆ぃに所定の隙間を維持して嵌合する と共に上記各負荷転走面に相対応する転走面を有する軌 道台と、 上記摺動台の前後両端面に取付けられ、 内面側 には摺動台の負荷転走面と無負荷軌道の各端部間を互ぃ に連通連結して無限軌道を形成する案内溝を備ぇたー対 の蓋体と、 上記各無限軌道内を循環し、 摺動台の負荷転 走面と軌道台の転走面との間で荷重を負荷しながら転走 する多数の転動体とからなる直線摺動用べァリングにぉ ぃて、 上記摺動台の各袖部内面にはその基部側に負荷転 走面を形成すると共に、 上記軌道台にはその両肩部にそ れぞれ上記摺動台側の負荷転走面に相対応する転走面を 形成し、 上記摺動台の各袖部内面先端側とこれら各袖部 内面先端側に枏対面する上記軌道台の両側面との間には それぞれ上向テーパ面と下向テーパ面とを有して互ぃに 相対応する形状を有し、 互ぃに禊状に嵌合する凸状部と 凹状部とからなる滑り軸受機構を形成し、 また、 上記摺 動台と摺動台上面に取付けられるテープルとの間には摺 動台水平部に弾性変形を与ぇる吊上げ又は押圧機構から なる隙間調整手段を介装し、 上記隙閻調整手段で摺動台 と軌道台との間の隙間を調整することにょり、 摺動台側 の上向テーパ面及び下向テーパ面と軌道台側の下向テー パ面及び上向テーパ面との間の接触圧を調整する直線摺 動用べァリングでぁる。 [0017] そして、 本発明の直線摺動用べァリングは、 その上方 部分の摺動台側負荷転走面と軌道台側転走面及びこれら の間で転走する転動体が摺動抵抗の小さぃ転がり軸受機 構を構成し、 その下方部分の互ぃに相対面する上向テー パ面と下向テーパ面を有する凸状部と凹状部とが滑り軸 受機構を構成し、 隙間調整手段で摺動台と軌道台との間 の隙間を調整するょぅにしたので、 上記隙間調整手段で 摺動台と軌道台との間の隙間を調整することにょり、 摺 動台側の上向テーパ面及び下向テーパ面と軌道台側の下 向テーパ面及び上向テーパ面との間の接触圧を調整し、 これにょって上記転がり軸受機構に剛性を付与し、 また、 この転がり軸受機構の剛性を調整し、 同時に上記滑り軸 受機構の摺動抵抗を調整して軌道台軸方向の剛性を付与 し、 また、 この軌道台軸方向の剛性を調整し、 さらに、 必要にょりこの滑り軸受機構をロック機構として作用さ せることができる。 [0018] 本発明にぉぃて、 摺動台と軌道台との間で荷重を負荷 しながら転走する転動体としては、 それがボールでぁっ ても、 また、 ローラーでぁってもょぃが、 隙間調整をょ り円滑に行ぅとぃぅ観点から好ましくはボールでぁる。 また、 上記摺動台の各袖部内面先端側と軌道台の両側 面との間に形成する滑り軸受機構にっぃても、 そのぃず れの側に凸状部を設けて他方に凹状部を設けてもょぃが、 隙間調整をょり円滑に行ぅとぃぅ観点から、 好ましくは、 摺動台の各袖部内面先端側に上向テーパ面と下向テーパ 面とを有して断面略台形'状に形成された凸状部を設け、 軌道台の両側面に下向テーパ面と上向テーパ面とを有し て上記凸状部に相対応する形状を有する凹状部を設ける のがょぃ。 [0019] さらに、 摺動台と軌道台との間の隙間を調整する隙閭 調整手段としては、 それが摺動台中央部に吊上げ又は押 圧カを付与し、 この摺動台中央部に弾性変形を与ぇてこ れら摺動台と軌道台との間の隙間を調整できる吊上げ又 は押圧機構でぁればょぃが、 その具体的構成としては、 例ぇぱ、 摺動台の水平部上面にその両袖部の上方長手方 向に沿ってー対の取付面を形成し、 これらー対の取付面 上に複数の締結ボル卜にょりテープルを取付けると共に、 上記水平部上面とテープル下面との間には上記各取付面 の間に位置する所定の間隙を形成し、 上記テープルには このテーァルを貫通して上記ー対の取付面の中間位置で 水平部に吊上げカ又は押圧カを作用する隙間調整ボル卜 を設け、 この隙間調整ボル卜を回動させて摺動台の水平 部に弹性変形を与ぇ、 この弾性変形に基ぃて摺動台と軌 道台との間の隙間を調整するょぅにしたものがぁり、 そ して、 上記隙間調整ボル卜としては、 摺動台の水平部の 中間位置に穿設された隙間調整用ねじ孔に螺合する吊上 げボル卜ゃ、 摺動台の水平部の中間位置にその上方から 当接する押圧ボル卜ゃ、 摺動台の水平部の中間位置に沿 ってー対の押圧ボル卜の間に吊上げボル卜を配設してな る複数の吊上げ及び押圧ボル卜の組合せからなるものが ぁる。 [0020] 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1 図は本発明にぉける直線摺動用べァリングの第 Ί 実施例を示す正面図、 第 2図及び第 3図はその側面図及 び平面図、 第 4図は第 Ί実施例に係る直線摺動用べァリ ングを示す斜視透視図、 第 5図は第 Ί実施例に係る直線 摺動用べァリングの使用状態を示す断面図、 第 6図は第 1実施例に係る直線摺動用べァリングの摺動台を示す断 面図、 第 7図は第 Ί実施例に係る直線摺動用べァリング の軌道台を示す斜視図、 第 8図は第 1実施例に係る直線 摺動用べァリングの滑り軸受機構にぉぃて摺動台側の凸 状部が軌道台側の凹状部に対して接触圧を生じてぃなぃ 状態を示す要部断面図、 第 9図は第 Ί実施例に係る直線 摺動用べァリングの滑り軸受機構にぉぃて摺動台側の凸 状部が軌道台側の凹状部に対して接触圧を生じてぃる状 態を示す要部断面図でぁる。 [0021] 符号説明 ^ [0022] Ί …摺動台 2 ···軌道台 [0023] 3…蓋体 4…ボール [0024] 5,"締結ボル卜 6 ·'·吊上げボル卜 [0025] 11…負荷転走面 12…無負荷ボール孔 13 上向テーパ面 (摺動台側) [0026] u…下向きテーパ面 (摺動台側〉 [0027] 15…取付面 16··,隙間調整用ねじ孔 [0028] 21…転走面 [0029] 22…下向きテ一パ面 (軌道台側》 ' [0030] 23…上向テーパ面 (軌道台側) [0031] 丁…テーブル Β ·',べァリング [0032] 発明を実施するための最良の形態 以下、 添付図面に示す実施例に基ぃて、 本発明の直線 摺動用べァリングを具体的に説明する。 [0033] 第 Ί図なぃし第 4図にこの発明の実施例にかかる直線 摺動用べァリング Βが示されてぃる。 このべァリング Β は、 水平部 1aとその両側ょり下方に向けて垂下するー対 の袖部 1 bとを有して下面側に凹部を備ぇた断面略倒 G形 状の摺動台 Ί と、 上部が上記摺動台 Ί の凹部内に互ぃに 所定の隙間を維持して嵌合する軌道台 2と、 上記摺動台 Ί の前後両端面に取付けられたー対の蓋体 3と、 上記摺 動台 1 と軌道台 2との間で荷重を負荷しながら転走する 多数のボール 4とで構成されてぃる。 [0034] 上記摺動台 Ί には、 その各袖部 の内面基部側長手方 向に沿って円弧状曲面に形成された 1条の負荷転走面 11 が形成されてぃると共にこれら各負荷転走面 1 Uこ対応し た無負荷軌道を搆成する無負荷ポール孔 12が穿設され、 また、 上記軌道台 2の両肩部には上記摺動台 Ί側の負荷 転走面 11に相対応する転走面 21が形成され、 さらに、 上 記各蓋体 3の内面側には摺動台 Ίの負荷転走面 11と無負 荷ボール孔 12の各端部間を互ぃに連通連結して無限軌遒 を形成する案内溝が形成されてぉり、 上記多数のボール 4はこれら各無限軌道内を循環し、 摺動台 Ί の負荷転走 面 11と軌道台 2の転走面 21との閩で荷重を負荷しながら 転走するょぅになってぃる。 [0035] そして、 上記摺動台 1 の各袖部 1 b内面先端側には上向 テーパ面 13と下向テーパ面 14とを有して断面略台形状に 形成された凸状部が形成されてぉり、 また、 上記軌道台 2の両側面には下向テーパ面 22と上向テ一パ面 23とを有 して上記凸状部に相対応する形状を有する凹状部が形成 されてぉり、 これら凸状部と凹状部とがそれぞれその上 向テーパ面と下向テーパ面とを互ぃに相対面させて楔状 に嵌合することにょり滑り軸受機構が構成されてぃる。 [0036] さらに、 第 5図に示すょぅに、 上記摺動台 Ί とこの摺 動台 Ί上面に取付けられるテーブル Tとの間には、 摺動 台 Ί の水平部 1 aに弾性変形を与ぇる隙圜調整手段が介装 され、 この隙間調整手段で摺動台 Ί と軌道台 2との間の 隙間を調整することにょり、 摺動台 1側の上向テーパ面 13及び下向テーパ面 14と軌道台 2側の下向テーパ面 22及 ぴ上向テーパ面 23との間の接触圧を調整できるょぅにな ってぃる。 [0037] この実施例にぉぃて、 上記隙間調整手段は、 摺動台 Ί の水平部 1 a上面にその両袖部 1 bの上方長手方向に沿って ー対の取付面 15を形成し、 これらー対の取付面 15上に複 数の締結ボル卜 5にょりテープル Tを取付けると共に、 上記水平部 1 a上面とテーァル丁下面との闆には上記各取 付面 15の間に位置する所定の間隙を形成し、 上記テープ ル Tにはこのテーブル Tを貫通して上記ー対の取付面 15 の中間位置に穿設された隙間調整用ねじ孔 16に嫘合する 吊上げボル卜 6からなる隙間調整ボル卜を設け、 この吊 上げポル卜 6を回動'させて摺動台 Ί の水平部 laに吊上げ カを作用させ、 これにょってこの水平部 1aに弾性変形を 与ぇ、 この弾性変形に基ぃて摺動台 1 と軌道台 2との間 の隙間を調整するょぅに構成されてぃる。 [0038] 従って、 この実施例の直線摺動用べァリング Bにょれ ば、 第 5図に示すょぅに摺動台 Ίがテーブル Tに組込ま れた状態で、 摺動台 Ί の隙間調整用ねじ孔 16に嫘合する 吊上げポル卜 6を回動させることにょり、 摺動台 Ί側の 上向きテーパ面 13及ぴ下向きテーパ面 14と軌道台 2側の 下向きテーパ面 22及び上向きテーパ面 23との間の接触圧 を調整することができる。 その際、 吊上げボル卜 6をそ のボル卜が緩む方向に回動させると軌道台 2側テーパ面 と摺動台 Ί側のテーパ面との藺の接触圧が弱まり、 最終 的には接触圧が生じなぃ状態となり、 摺動台 Ίが僅かな 攛動抵抗で軌道台 2上を摺動可能となる (第 8図参照) 。 ー方、 吊上げボル卜 6をそのボル卜が締結する方向に回 動させると軌道台 2側のテーパ面と摺動台 1側のテーパ 面との間の接触圧が高まり、 摺動台 Ί側の上向きテーパ 面 13及び下向きテーパ面 14と軌道台 2側の下向きテーパ 面 22及ぴ上向きテーパ面 23との間の摩擦カが増加して、 摺動台 1 が軌道台 2上を摺動する際に大きな摺動抵抗が 作用するょぅになる (第 9図参照〉 。 従って、 本実施例にぉける直線摺動用べァリング Bに ぉぃては、 隙間調整ボル卜 6を締付けることにょって、 摺動台 Ί の摺動抵抗を増加させることが可能でぁり、 こ の摺動抵抗を高めることにょって直線摺動用べァリング Bに軌道台 2軸方向の剛性を付与することが可能でぁる。 [0039] また、 本実施例の直線摺動用べァリング Bにぉぃては、 隙間調整ボル卜 6の締結量を適宜調整可能なので軌道台 2軸方向の剛性を必要に応じて付与し、 また、 その大き さを任意に調整することができる。 [0040] 產業上の利用可能性 [0041] 以上説明してきたょぅに本発明に係る直線摺動用べァ リングにょれば、 摺動台が軌道台上を摺動する際の摺動 抵抗を調整することが可能なので、 この摺動抵抗を調整 することにょり必要に応じて軌遒台軌道台軸方向の剛性 を付与し、 ぁるぃはこれを調整することが可能でぁる。 [0042] また、 滑り軸受け機構を豆ぃに楔状に嵌合する凸状部 と凹状部とで構成することにょり、 摺動台に作用するラ ジァル方向及び逆ラジァル方向の荷重を補助的に負荷可 能でぁり、 特に、 摺動台にラジァル方向の衝撃荷重が作 用した際に転動体の破損を防止すると共に、 摺動台の負 荷転走面及び軌道台の転走面を保護することができる。 [0043] また、 必要にょり隙圜調整手段で摺動台側のテーパ面 と軌道台側のテーパ面との間に大きな接触圧を与ぇ、 過 大な摺動抵抗を摺動台に作用させることにょって、 摺動 台を軌道台上のー箇所に継続的に固定可能でぁり、 滑り 軸受機構をロック装置として作用させることができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 ( 1 ) 水平部とその両側ょり下方に向けて垂下するー対の 袖部とを有して下面側に凹部を備ぇ、 かっ、 上記各袖部 にはその内面長手方向に沿って負荷転走面を有すると共 にこれら各負荷転走面に対応した無負荷軌道を有する断 面略倒 C形状の摺動台と、 上部が上記摺動台の凹部内に 互ぃに所定の隙間を維持して嵌合すると共に上記各負荷 転走面に相対応する転走面を有する軌道台と、 上記摺動 台の前後両端面に取付けられ、 内面側には摺動台の負荷 転走面と無負荷軌道の各端部間を豆ぃに連通連結して無 限軌道を形成する案内溝を備ぇたー対の蓋体と、 上記各 無限軌道内を循環し、 摺動台の負荷転走面 軌道台の転 走面との間で荷重を負荷しながら転走する多数の転動体 とからなる直線摺動用べァリングにぉぃて、 上記摺動台の各袖部内面にはその基部側に負荷転走面を 形成すると共に、 上記軌道台にはその両肩部にそれぞれ 上記摺動台側の負荷転走面に相対応する転走面を形成し、 上記摺動台の各袖部内面先端側とこれら各袖部内面先端 側に柜対面する上記軌道台の両側面との間にはそれぞれ 上向テーパ面と下向テーパ面とを有して互ぃに相対応す る形状を有し、 互ぃに楔状に嵌台する凸状部と凹状部と からなる滑り軸受機構を形成し、 また、 上記摺動台と摺 動台上面に取付けられるテーブルとの間には摺動台水平 部に弹性変形を与ぇる吊上げ又は押圧機構からなる隙間 調整手段を介装し、 上記隙間調整手段で摺動台と軌道台との間の隙間を調整 することにょり、 摺動台側の上向テーパ面及び下向テー パ面と軌道台側の下向テーパ面及び上向テーパ面との間 の接触圧を調整することを特徴とする直線摺動用べァリ ング。 ( 2 ) 摺動台の各袖部内面先端側に上向テーパ面と下向テ ーパ面とを有して断面略台形状に形成された凸状部を設 け、 軌道台の両側面に下向テーパ面と上向テーパ面とを 有して上記凸状部に相対応する形状を有する凹状部を設 けた請求項 Ί記載の直線摺動用べァリング。
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优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/202668||1988-08-16|| JP63202668A|JPH0581766B2|1988-08-16|1988-08-16||KR1019900700776A| KR900702246B1|1988-08-16|1989-08-15|직선 접동용 베어링| DE893990964T| DE3990964T1|1988-08-16|1989-08-15|Lineares gleitlager| DE19893990964| DE3990964C2|1988-08-16|1989-08-15|Spieleinstellbare Wälzkörperumlauf-Gleitlagerkombination| GB9008310A| GB2231102B|1988-08-16|1990-04-11|Linear bearing| 相关专利
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